この住宅の平面形状は間口3.1m、奥行き24mのうなぎの寝床。間口方向の耐力壁は、3.1mのスパン全体を2つの三角形に分割する斜材部分に一般的な筋交いを入れることで構成されており、その一方の三角形を構造用合板で固め壁とすることで三角形の壁となり、主寝室、化粧コーナー、クローゼットなど、一階の各スペースを緩やかに繋ぐ間仕切りの機能を兼ねている。
2015.4.19
この住宅の平面形状は間口3.1m、奥行き24mのうなぎの寝床。間口方向の耐力壁は、3.1mのスパン全体を2つの三角形に分割する斜材部分に一般的な筋交いを入れることで構成されており、その一方の三角形を構造用合板で固め壁とすることで三角形の壁となり、主寝室、化粧コーナー、クローゼットなど、一階の各スペースを緩やかに繋ぐ間仕切りの機能を兼ねている。