崖と手をつなぐ家
遠景の眺望だけでなく、直下にある傾斜地を庭として住宅に取り込んだ空間構成
土圧を受けない短冊状の基礎を計画し、基礎のボリュームが過剰になることを回避。
この基礎を実現し、住宅のどこからでも景色が楽しめるよう木造ラーメン構造を採用。
住宅を二棟に分け隙間をつくり、その隙間から直下の傾斜地を庭として鑑賞できるハの字プラン。
- 敷 地 神奈川県伊勢原市
- 構造階数 木造ラーメン、2階建て
- 敷地面積 453.57㎡(137.4坪)
- 延床面積 121.61㎡(36.8坪)
- 建築面積 73.11㎡(22.1坪)
- 設計監理 (株) GEN INOUE(担当:坂本大紘)
- 構造設計 ASD(田畠隆志 田畑孝幸)
- 施工会社 大同工業(担当:蛭川哲孝)
- 掲載等 新建築社「住宅特集」2014年5月号 掲載
テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」 2014年10月 放映
日本テレビ「有吉ゼミ」2015年5月 放映
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