坪庭、中庭、光庭と少しづつ役割の違う庭を組み込んだ平家の住宅
来訪者を迎える空間は植栽を配置した「坪庭」、リビングなどに面した空間は出入り可能な「中庭」、北側の隣地が2mほど高くなっているため、プライバシーを守りながらも採光を確保する「光庭」を計画しました。それぞれ形状、役割を与え、壁の高さなどでプライバシーをコントロールしています。また、コンクリート打放しをインテリアに取り入れたいという要望に応え、コンクリート打放しの壁が構造の耐力壁を担い、それ以外の部分をコスト面を考慮し木造で計画しています。この構造的な構成がインテリアのアクセントにもなっています。
テラスと坪庭、3つの囲われた外部空間
低く抑えられた建物高さと道路側の壁
道路からのファサード
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