【One Week One Action】のお誘い

2011.03.18
東北地方太平洋沖地震から一週間が経った。被災者の方にとっては辛く長い一週間。この一週間、私は誰かのために少しでも何かが出来ただろうか?被災者を想い涙し、自衛隊や現地で働く人達の勇気に感動し、原発や計画停電に翻弄され、自分の無力さに腹を立て。

“今、自分に出来ることを創造し行動しよう”
悲しみにくれる前に、誰かを愚痴る前に。想像力を膨らませ何か出来ることを創造しようと思う。

そこで考えたのが【One Week One Action】
今、自分に何が出来るかを考え、一週間に一つ実行する。難しくないと思う。節電でも被災者の方への募金でもいい。自分の家族や親戚、友人のことを想い、相手が困っているかもしれない?と想像し“大丈夫?”と聞いてみるだけでもいいと思う。重要なのは想っているだけでは無く、少しでもいいから行動に移すこと。声をかけるだけでも、メールをするだけでもいいと思う。その内容が相手にとって必要が無くても構わないと思う。相手のことを想い創造し行動することが重要だと思う。

私がしたことも伝えたほうが良いと思った。その事で、それぐらいなら自分でも出来る!!とか、その手があったか!!など創造するのに役立てばと思う。

私のマンションは地震当日ガスが使えなかった。供給が止まっていたのではなく、各住戸の玄関先にあるガスメーターの緊急ロックが解除されていないためだった。私は仕事柄その事に気が付いたが、同時にお隣さんは気が付いていないのでは?と思い、お隣さんのインターホンを押した。案の定、供給が止まったのだと勘違いし諦めていた。そのお隣は?・・・・同様に困っており、同時にすごく感謝された。そのお隣は?下の階は?上の階は?気づくと全70弱の住戸を確認し、緊急ロックの疑いがあるお宅にインターホンを押して回り、一時間が経っていた。建築家はこのような時、何が出来るのか?と考えてお隣さんのことを想い、躊躇しながらもインターホンを押した。一歩踏み出して本当に良かったと思う。

> > 439.html

LATEST NEWS

CONTACT

お分かりになる範囲で、選択・記入頂き、最下段の送信ボタンをクリックして下さい。

※は必須事項

ご相談の内容

下記よりご相談の内容を選択して下さい。

ご連絡先

氏名(姓 名)

ふりがな(姓 名)

メールアドレス

電話番号

現在お住まいの住所

計画地等について

住所

面積

用途

希望引き渡し年月

面談希望日
第1希望
第2希望

このホームページにある当社の設計事例で最もイメージにあう設計事例を教えて下さい

問い合わせ内容

  • ご返答にお時間を頂戴する場合や、ご返答できない場合がございます。
  • お問い合わせいただいた情報を確認し、メール・お電話にてご連絡を差し上げる場合がございます。
  • 迷惑メール防止のため受信設定をされている場合は、ドメイン指定「@architect.bz」を設定ください。

>