2012年2月20日 解体が終わり、スウェーデン式サウンディング(地盤調査)を行った。結果、既存擁壁に近い南側や道路側に地耐力の小さい部分があり、深さ9m程度の地盤改良工事をする必要がある。地盤改良工事といっても種類は多く、深さ約1から2mであれば表層改良、それよりも深ければ柱状改良や杭形地盤改良と改良の必要のある地盤深さや敷地状況によって異なる。住宅程度の小規模な改良で比較的コストがかからないのが【解放壁の家】でも行った「RES-P」工法。今回の改良深さ約9mに対しても適しているので早速見積をとった。 クライアントであるisaya-hさんの家づくりレポートがハウスコホームページ内で紹介されていますので併せてご覧下さい。http://www.houseco.jp/partner_compe/report/38