数回にわたり、一番最初に提案したプレゼンについてご紹介します。
傾斜地に基礎を計画する場合、土圧を受ける方向(図中X方向)に基礎を計画すると、住宅の荷重を支えるだけでなく、土圧を支える分、基礎は大きくなり同時にコストアップする。そこで、土圧を受ける方向の基礎をやめ、図中Y方向に四本の独立した短冊状の基礎を提案した。木造の場合、基礎の上に土台、その上に耐力壁を設けなければならない。住宅の規模や総予算を考えると木造が適している。どうする?
クライアントである うなぎさん の家づくりレポートがハウスコホームページ内で紹介されていますので併せてご覧下さい。http://www.houseco.jp/profile/user/11297/report