構造設計者・ASD田畠さんと金物検査。耐力壁の位置やホールダウン金物の緊結を確認。写真は家の中央にある四本の柱に採用している金物。この住宅は中央に空間を開くため、その部分に壁がない。壁の代わりに柱を通し柱にすることで曲げ抵抗を確保している。四隅ではなく中央に位置しているので様々な方向から梁が架かる。柱への欠損を少なくするため、プレッセター工法を四本の柱に採用した。【駐車場のない家】の現場進行状況は、建築主であるisaya-hさんの家づくりレポートでも、建築主の視点で紹介されていますので併せてご覧下さい。http://www.houseco.jp/partner_compe/report/38 http://yukikazetau.blog.fc2.com/