高床の家
袋小路の敷地に床下を上手く使って高床に暮らす
接道2mの袋小路の敷地。周囲は住宅に囲まれ、北側から安息角の制限を受ける。収納室と駐輪場として床下残余空間を利用し、半階上がった高床に生活の基準を移す。屋根の垂木が家全体の天井となり、駅舎の壁で使うフレキシブルボードの床と建具がインテリアのアクセント。
- 敷 地 東京都国立市
- 構造階数 木造軸組、2階建て
- 敷地面積 114.90㎡(34.8坪)
- 延床面積 91.09㎡(27.6坪)
- 建築面積 57.00㎡(17.2坪)
- 設計監理 (株) GEN INOUE(担当:本間聖崇)
- 構造設計 木下洋介構造設計室
- 施工会社 有限会社テクノアート
Photographs © Eugene Makino / united LIGHTs + GEN INOUEHOME > WORKS > house-of-raised-floor