神奈川県立近代美術館の協力を得て、保存改修されることが決定した鎌倉館(2016年1月末閉館予定)の特別見学会に参加してきました。坂倉準三建築研究所出身の室伏次郎さんと金子修司さん、神奈川県立近代美術館主任学芸員である長門佐季さんの解説を聞きながら見学できる貴重な機会でした。
この美術館の構造を担う鉄骨梁は、スチールサッシなどで使われる75mm程度のアングルを上下弦材とするラチス梁で構成されている。
プレキャストコンクリートの1ユニットを100mm程度の隙間をあけて連続配置した手すりの出隅部分
2015.12.14
神奈川県立近代美術館の協力を得て、保存改修されることが決定した鎌倉館(2016年1月末閉館予定)の特別見学会に参加してきました。坂倉準三建築研究所出身の室伏次郎さんと金子修司さん、神奈川県立近代美術館主任学芸員である長門佐季さんの解説を聞きながら見学できる貴重な機会でした。
この美術館の構造を担う鉄骨梁は、スチールサッシなどで使われる75mm程度のアングルを上下弦材とするラチス梁で構成されている。
プレキャストコンクリートの1ユニットを100mm程度の隙間をあけて連続配置した手すりの出隅部分