今年の春に竣工した地階1階RC+木造2階建ての住宅の紹介です。「周囲からのプライバシーが守られ、マッチ箱のような四角い箱にして欲しい」との要望に、一層だけではなく二層繋がった坪庭を点在させ、その外周部にアルミルーバーやブラインドシャッターを設置し、光とプライバシーを調整した計画になっています。空間の連続性をいかすために短手方向の耐力壁をなくし木造ラーメン構造とした構造設計のASDの田畠さん、田畑さん。床暖せずに床下を空調し全館空調とした設備設計のK-PLANNINGの池嶋さん。施工をお願いした大同工業の原田さん。皆様のおかげで、クライアントも満足する住宅が完成しました。ありがとうございます!