【お隣と共有する第2のGLをもつ家】が新建築社の「住宅特集」2016年10月号に掲載されました。
設計監理:GEN INOUE(担当/井上、宇谷、本間)、構造設計:諏訪部建築事務所 構造研究室 担当/諏訪部高広、施工:テクノアート 担当 春田勝盛
建主は60代のご夫婦。計画敷地の真横に建主の娘家族の住まいがあり、2人のお孫さんが建主の住まいで勉強し夕飯を食べるなど、日常的に多くの接点を持つ暮らしがあったことに着目し、設計の対象をこの住宅に住む家族だけでなくお隣家族までひろげ、お隣の生活機能を補填することで、新たな家族の広がりと繋がりを模索した住宅です。
南側がひな壇状に下がり通常の撮影が出来なかったため、この掲載写真は私がドローンで撮りました。