2016年10月に行った『北欧の住環境の現況と話題の建築を訪ねて』と題した「SADI」北欧 建築・デザイン協会後援の研修旅行に参加しました。
この旅行の団長を務められた筒井英雄さんの【住環境の現況と課題】が北欧 建築・デザイン協会の季刊誌「SADI NEWS 40」に掲載されましたので、北欧の住環境について興味がある方はご覧ください。
一日目はコペンハーゲン郊外へ
ヤコブセン設計の「スーホルム集合住宅」、ウッウォン設計の「ローマハウス」や「アスヴェド教会」、ヨルゲン・ボーとヴィルヘルム・ヴォラート設計の「ルイジアナ美術館」など古い建築を中心に見学しました。
二日目はコペンハーゲンの南・オアスタッドへ
BIG設計の「The VM house」、「8 tallet」、「The Mountain 2008」。ルンゴー&トランべア設計の「ティツゲン学生寮」、ヘニング・ラーセン設計の「IT大学」と新しい建築
「カールスベア・リニューアル」の再開発地域も見学しました。
三日目はストックホルムへ
アスプルンド設計の「ストックホルム市立図書館」、アースキン設計の「ストックホルム大学」、アスプルンド&レヴェレンツ設計の「森の葬祭場」
大規模な開発計画で地球環境に貢献すべく『サスティナブルな街づくり』をテーマにしている「ハンマルビー・ショースタッド」や『経済活動と環境維持との相反する要素を両立させること』を最大の目標に掲げている「ロイヤル・シーポート」を見学しました。